Note

ネタバレ回避・備忘録・メモ・オチなんて存在しない。オタっぽいのははてな、日記っぽいのはこっちに書いてます https://note.com/asari6v6

なむあみだ仏っ!本編を見直した感想

録画してあったなむあみ本編を一気見してみました。

 

改めて見返すと本編初期の帝釈天梵天、阿修羅のギスギス具合に心がヒュン…。
観音さまが「帝釈天がこうも聞きわけが悪いとは…」と結構最初の方で言ってましたが我が推しながらそうだね…と思います。

個人的妄想なんですけどもなむあみだ仏っ!蓮台の時間軸は
アニメ → ゲーム → ドラマCD なんじゃないのかな~とずっと思っていたんですけど、なんでそんな風に思ったのかの根拠を忘れてしまっていたのですが久しぶりに本編を見返したことで思い出しました。
これです。

・マーラが敗北したことを根に持っている(?)
・阿修羅がマーラと結託している可能性は「今回に限って言えば」その可能性は低い
前にもこういう事があったからこういう会話になるのかなと思ったので…。

気になったこと、グッときたことを箇条書き


・体を挺して帝釈天を守る多聞さま…!何か良いものをお贈りしたい。

・操られているとはいえ梵天のことを殺すつもりで襲ってる阿修羅(本編内でころすとはっきり言っているセリフがある)の攻撃をガードした帝釈天…。アニメでは守りきれなかったからよくやったと思う。痛々しいけど。
もしアニメとゲームが地続きなのだとしたらここだけは進歩かなって…。

「道理にこだわるがあまり、物事の本質を見誤る」(阿修羅談)はアニメから変わっていないようですが。

・日天子くんは帝釈天梵天の会話内にしか出てこないけど帝釈天梵天を庇ってけがをした時に援軍に来てくれていたもよう。梵天が瘴気で床に伏せっていた時に近くに居たのは月天子くんだったし…甲斐甲斐しくていいですね。

 

・「庇われた借りがあるから」と言い訳しているけど結局帝釈天に頼まれれば阿修羅を救う方法を考える梵天けなげ優しい…。ゲームの梵天は合理主義で冷たそうだけど本当は情が深い…こういうところが好きなんだよな~…。

(↑持国天くんや風天さん、大威徳さん結物語にご出演の梵天エピソードからもそういうところがわかる。ほんとすき。見返したい。できればゲーム梵天のこういう裏の顔?はもっと全ユーザーのわかりやすいところにお話を置いて欲しかったなと思う。)

(本編から話が脱線しまくりである)

・大日くんと不動ちゃんのように本地&化身の関係でもしばらく会ってない時があるらしくてへぇ~ってなりました

 

・「お前のようなものに用はない」と言うサタンに「…お前のような悪魔…」と言い返す梵天が漢すぎてカッコいい、気高くて素敵…と思いました。

 

・不空さまもこんな顔できるのね(一番下の吹き出しの顔の表情)



その他の謎

・瘴気にやられて梵納寺に戻ってからの梵天と釈迦ティの会話。「梵天が進めてくれた調査は帝釈天が引き継いでくれたよ」に対して梵天の答えが「記憶に……ありません」って…これはどういう意味だったんだろう…?記憶に無いけどうなされながらお願いしたのか、それとも帝釈天が勝手に引き継いだと言ったのか。

・多聞さまのその後砦を守ることに徹していたとは思うけどその後のお怪我はどうだったんだろうか…重症って薬師様が言っていたので気になります。

・大日くん探しに出ていたはずの不動ちゃん、最後のほうは姿を見かけなかったけどここの掘り下げもほんとはあったのかな…気になる。


久しぶりにゲーム本編の初期のギスギス感を浴びて思い出しましたが、帝釈天梵天が気になっていたけどなんか踏み込めなかったのはこの辺を見てだったんですよね。

前もTwitter の方でで言った事があるんですけど、徐々に関係性が明らかになっていくソシャゲって関係性を見て堕ちるタイプのオタクには向いていないんですよね…。
かなり早い段階でドラマCDが出てくれていたら、最終的にはこれくらい仲良くなるけど、ソシャゲで見せられているものはそれまでの過程と思って見れていたかもしれない…と思ってます。

 

でもあらためて見返すと謎なところやもっと掘り下げれた(または掘り下げるつもりだった?)と思うところはあるけど、アニメと違ってみんなで天界に帰っていったのはありがとう公式と思います。